チョコレートの可能性 「タバスコ スパイシーダークチョコ」
日々様々なフレーバーのチョコレートが陳列棚に現れは消える多種多様なチョコレート市場ですが、
今回はかなり異彩を放ったチョコレートがあったのでピックアップ。
その名も「タバスコ スパイシーダークチョコ」
なかなかカッコいいパッケージ。缶です。
なんとタバスコ味のチョコということでかなり危険な予感。
チョコレートとタバスコ???
甘いと辛い??
これは食べてみるしかありません。値段も8ピース入り500円となかなかいいお値段がします。
まぁアメリカからの輸入物でありそんなに一般受けしそうな商品でもないので大量入荷が出来ない故の値段なのかもしれません。
裏面
商品説明には
「旅をするように、チョコレートの世界を楽しんで欲しい」というコンセプトで生まれた「チョコレートトラベラー」
タバスコの持つ辛味だけではない奥行きに着目し、レシピの研究を重ねマッチングが最適なダークチョコレートにタバスコシーズニングを加えて
練り上げたトライアングル形チョコレートが誕生しました。
カカオのほろ苦さとバニラの甘さをゆっくりと楽しんだあとにジワっと訪れるホットな刺激をお楽しみください。
紹介文を読んでみるとなんか上品なチョコレートのような印象を受けました。(笑)
レシピの研究を重ねた上での商品だそうです…確かにタバスコとチョコレートの相性を生み出すのってかなり難しそうですよね。
ちなみに原材料には、赤唐辛子、食酢、食塩が含まれています。タバスコが入っているわけではないみたいですね。
パカッ
8ピース入っています。チョコレートの表面も小奇麗でセンスを感じられます。
タバスコチョコといっても元はチョコレートなのでそこまで辛くないと予想。紹介文にもバニラの味がどうたらと書いてあったので甘いんでしょう。
とりあえず食べてみることに…
おそるおそる…
ぱくっ!
もぐもぐ…あれ?…辛くない…ビターチョコレートだ…結構硬め…
ん!!!!!
辛い!!!!!
結論、辛いです。
辛い。口に入れた直後は辛くないのですが、しばらくするとあとから辛いのがきます。
口に入れた直後は結構上品なビターチョコレートの味。後からスパイシーな辛さ。
食べれない!ってほど辛くなくて、思っていた以上にチョコレートとマッチしていて個人的にはアリだなと思いました。
ビターチョコレートだから合う辛さであるなとも思いました。ミルクチョコレートじゃ合わないんじゃないかな。
大人のチョコレートですねー意外に上品な味。
めちゃくちゃ辛いわけじゃないですが、そこそこ辛いので、辛いの苦手な人はやめといたほうがいいでしょう。
辛いチョコレートということでチョコレートの新たなる可能性を感じました。常識にとらわれないことも大切なんですね。しみじみ。
カフェインチョコなるものもAmazonで売っていたので今度買ってみようと思います。世界は広い。
タバスコ スパイシーダークチョコレート