ロッテ リンゴのお酒チョコ「カルヴァドス」レビュー

最近スーパーなどでもお酒入りのチョコをよく見るようになりました。

一昔前まではウイスキーボンボンは少しお高めの大人のチョコレート的な存在でしたが、

今では手頃な価格で様々な商品が売られています。

個人的に近年のお酒チョコの人気の火付け役だと思うのが、ロッテから発売されている「バッカス」と「ラミー」。

どちらも冬になると発売され、

バッカスはコニャックが、ラミーはラムレーズンが入っていてリーズナブルな値段でお酒チョコを楽しむことができるとあって僕も好きな商品で毎年食べています。

ロッテの冬の風物詩と勝手に思っているこの2つのチョコですが、

なんとこのシリーズの新商品がいつの間にか出ていたということで買ってきました。

なかなか売っていなくてレアなのではないかと疑うほど。

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今度のパッケージは黄色だ!

バッカスと同じタイプの、チョコの中にお酒が液状で入っているタイプのチョコレート。

その名もカルヴァドス(読みづらい)

テーマはリンゴのお酒。アルコール度数は2.6パーセントとバッカスに比べて低め。こちらも冬季限定だ!

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アップルブランデーカルヴァドス100%と書いてありますね。

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個包装にされていないタイプのチョコ。不器用な僕はアルミをびりびりに破いてしまった(笑)

チョコレートを噛むとお酒がどばっと出てきて口の中に広がります。味は…

香り豊かなリンゴのお酒と謳い文句が書いてありますがそこまで、りんご!って感じはしない印象。

いわれてみれば…なるほどねって感じ。

アルコール度数が少し低いせいか、甘めのリンゴのお酒のせいか、あまりお酒チョコって感じがしないです。

そしてチョコが甘いところに持ってきてリンゴのお酒も甘いから、結果甘い。

僕はちょっとがっかりな味でした。

決して不味いとかではなく、バッカス、ラミーが好きだった身として、

勝手に求める水準を高くしていたというところもあり、ちょっぴり期待はずれ。

食べ物なので人それぞれ合う合わないあると思うので甘めのチョコが好きな方には合うのではないでしょうか。

あとお酒感が弱い印象を受けたのでお酒のしびれる感じが苦手な人にはぴったりだと思います。

 

ロッテのお酒チョコシリーズの一商品として来年も発売するのなら、洗練されて帰ってくることに期待です。

 

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