kickstarterで蹴った格ゲー風カードゲーム「ドラゴンパンチ(DRAGON PUNCH)」を開封
今日はkickstarter物件である「ドラゴンパンチ」を開封レビュー。
届いてから、かなりの間放置していました。
出資したことすら忘れていた…
2人用ゲームです。格ゲーをモチーフにしたゲームだとか。
調べてみたらドラゴンパンチって言うのは昇竜拳の英訳みたいですね。版権的に大丈夫なのかな…?
チープなコンポーネントで内容物はカードと、ぺらぺらのケースのみ。
しかし、カードは意外にもエンボス加工済み。
まずはキャラクターカードを見ていきましょう。
なんとも魅力のないキャラクターたちでしょう。
初期キャラクターはパッケージに書いてある5人らしく、それに加えてkickstarterおまけで2キャラクターついてきました。
よく見てもキャラクターの名前すら見当たらない…
格ゲーはキャラへの愛着がつきものなのに。個人的にはキャラクターが好みではないですね。
まだチーパスのBrawlのほうがいい味だしとる。
さくらにも似ても似つかない萌え要素皆無のキャラクター
ルールをざっと素読みをしたところ、各プレイヤーは基本行動カード6枚とキャラカード一枚を手札にしてプレイするみたいです。
基本カードは白色側を上になるように持ちます。
各カードには、上段下段の攻撃の数値と、技のスピードが書いてあります。
各プレイヤーは手札から1枚選んで同時に出して、どちらの攻撃が通るかを判定します。ブロックマークや回避マークがついている場合はダメージは受けません。
ダメージを受けたらダメージの数手札の基本カードを赤い側が上になるように持ちます。ダメージを受けるほど上位の攻撃が出来るシステムみたいですね。
手札の基本カードがすべて赤側が上になったら負けです。
ルールを読んだ感じ、相手の心理の読み合いをするゲームのようですね。
上段攻撃と下段攻撃や技のスピードが格闘ゲーム感を出しています。
基本行動カードが両プレイヤーとも同じカードでキャラクターのみ違うという構成なのでやりこめばなかなかの読みあいが出来そうな印象。
そして、もともとプレイ時間も15分と短いのでかなりサクッと終わりそうなゲームです。
和訳シールも作ったので近いうちにプレイしてみたいと思います。
やはり本家のキャラは違いますな。