ダウト系カードゲーム「マンモス」の日本語版「絶滅ダウト」が発売されたので開封レビュー

どうも、秋吉です。

先日ゲームマーケットで破格の1個1000円という価格で発売された「マンモス」の日本語版「絶滅ダウト」を開封レビュー!

ゲームマーケット前にネット上でかなり話題になっていた作品。作品自体は目新しくもなく海外版なら普通に入手できるためそこまで話題性に富んだ作品ではないのだが…

話題の中心となっていたのは、日本語化に伴うパッケージの変更にありました。

原版の「MammuZ」は様々なパブリッシャーさんから発売されていますが、今回の日本語版の元にされたのはABACUSSPIELEさんのバージョン。

まずはその2つを並べてみましょう。

 

■ABACUSSPIELEさんのバージョンと比べてみる

どん!

ネット黎明期のテキストサイト風のフォントサイズ拡大効果音を使ってしまいましたが、それほどインパクトのある両者の違いですね。

まず、タイトルですが、絶滅ダウト。確かにゲーム内に絶滅という用語も出てきますし、ダウト要素もあります。

タイトルだけでゲームの概要を表現することに成功しています。

これはインストする側からしたらありがたいですね。

今回遊ぶのは、絶滅ダウトです!といえば、ああ、ダウト系のゲームだなとすぐに共通認識ができあがりますし。

と、いくつか擁護する点を上げたのですが、

まぁ1つだけ言えば…もうすこし何とかできたんじゃないでしょうかね!

「マンモス」とシンプルにカタカナタイトルにしてもよかったですし。

 

タイトルのフォントも散々色々ネット上では言われていましたが…

確かに、ペイントクオリティ彷彿させるようなフォントですもんね…もう少しフォントにデザイン性は欲しかったですね。

裏面もきっちり日本語化されています。ロゴもばっちり入っています!

日本語版のほうが若干色が暗いような気がします。

内箱ですが、左がABACUSSPIELEのもので右側が今回の日本語版。

ABACUSの版によって違うのかもしれませんが、僕の持っているものと比べると日本語版のほうが質が低くそうな紙が使われています。(紙のプロではないため個人的意見)ざらざらしてます。

肝心なカードですが、左がABACUSで右が日本語版です。

エンボス加工もしてあり強度には問題はなさそう。若干、日本語版の背面がエンボス加工が甘くつるつるしているような気がします。

 

■総評

デザインは正直イケてないが、しっかりと日本語のルールブックも入っていて、カードの質も問題なさそうなので、デザインを気にしない人は買いでしょう。

カード自体には日本語も余計な装飾も入っていないので、パッケージだけ別物と考えればよいかと。

値段も1200円とお手頃なので買って損はないでしょう。

ゲームは万人受けするいいゲームなのでストックとして買うのもアリかと。

現在はHemz Universalゲームズさんのオンラインショップで購入できるみたいです。

絶滅ダウト

 

海外版はこちら

amazon マンモス

 

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