ハイレゾ対応のコスパ最強音楽プレイヤー「fiio x1」購入レビュー

僕の音楽プレイヤー遍歴は、iriverのH300というマニアックなごついプレイヤーから始まり、iPodvideo,iPodtouch,iPodクラシックときて、

ソニーのウォークマンのnw-f806を使用していました。

このウォークマンが曲者で使いづらいのなんのって…

無駄にタッチパネル、アンドロイド機能を装備しており、音楽プレイヤーでスマホみたいなことが出来るぞ!的なことが売りであったと思うのですが、

スマホの機能も使いづらくスペック的にもおとり、パネルのタッチ感度も悪く、バッテリー持ちも最悪でした。

これを結構長い間使っていたのですが、さすがにフラストレーションが溜まるにたまって爆発しそうなところでそろそろ新たにプレイヤーを新調しようかなと考えていたわけなんですよ。

そんなところに、別件で家電量販店に出向いたときに、たまたま音楽プレイヤーコーナーに差し掛かったときに、

なんやこりゃ!!

と、あるプレイヤーを見つけたわけなんですよ。

それが今回紹介する、fiio x1なんですけども、デザインがいかしてるんですよね。

一目ぼれしました。その後帰宅後、光の速さで情報収集して、即購入。

スペックも高く、デザインも良く、値段も安い、買いでしょ!ということで1人で盛り上がって賞品到着を正座して待ちました。(嘘)

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こいつがfiio x1だぜ…

一応概要を説明しておくと、Fiioというのは中国のオーディオのブランドで結構な支持を得ているブランドです。

このx1は内蔵メモリがありません。その代わりに128GまでのmicroSDカードに対応しているので、いまや安価なSDカードにより、大容量のデータを積むことが可能。

そして価格がかなり安い。その分、内蔵メモリも、イヤフォンも入っていない。しかし、音質には驚かされる。ハイレゾにも対応。コスパは最強だ。

シンプルに余分なところをそぎ落として、音に力を入れた製品といっていいであろう。シンプル!

ライン出力にも対応しておりポータブルオーディオアンプと絡ませる楽しみ方もある。

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かっこいい…

主に操作は物理ボタンと、真ん中のホイールのみ。ホイールはタッチ形式ではなく物理的なホイールをくるくるまわす感じです。

ハードディスクを積んでいない分軽い。

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個人的にはこのスタイリッシュなデザインが好み。販売している色はシルバーとゴールドがある。

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UIも基本的にシンプルであるが、色を変えたりなど出来る。専用のファイル管理ソフトはなく、SDカードにドラック&ドロップでフォルダを直接作っていく形式だ。

iriverh300を使用していた私にとってはむしろこの形式のほうが好きにフォルダが作れるので好みです。

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付属品としてフェイスシールなんかも入っています。まぁ使わないでしょう(笑)

イヤフォンが入っていないくせに、液晶保護フィル、シリコンケースは入っています。親切設計。

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iPodっぽい…

総評としてはかなり満足しています。音もかなりよくなっており、パワフルでバランスが良い感じです。とにかく以前まで使っていたウォークマンよりは数段にパワーアップしています。

昔、オーディオをかじっていたこともあり、熱が入り始めてポータブルアンプなんかにも興味が出てきたので今度手配してみようと思います。とりあえず,eイヤフォン行って来ます。(笑)

シンプルで非常に満足しているのですが、若干ホイールが気になるかなーって感じです。物理的ホイールなので、まわさなきゃいけないので、フォルダを下まで移動するのは若干疲れるかなー。

UIも検索が出来なかったりとまだ完全ではないですが、これからのアップデートに期待しています。

この値段でこの品質ならば大満足です。予備でもう1つ購入しておこうかな。おすすめです。

 

 

【並行輸入品】FiiO X1 ハイレゾ対応ミュージックプレーヤー

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