冬といえばボジョレーヌーボーの解禁であったり、
シャンパン飲みながらクリスマスパーティーしたりワイン飲む機会が増える人が多いと思います。
ワイン飲みながら軽くゲームをして盛り上がりたいわ!そして憧れの彼とお近づきに…ふふふ
そんな充実している日々をお過ごしの貴女にぴったりのゲームがある。
それが「チーズがいっぱい Alles Käse」DA!
ねずみくん!
冷静な少年少女たちに突っ込まれる前に先に自分から言っておこう。
前述から、ワイン、ワイン言っているがこのゲームにはワインは関係ない。チーズがテーマなだけである。もっと言っておくとアートワークしかチーズも関係ない…
しかし、パーティーや呑みの場で軽くやるゲームには最適のゲームなのです!
ゲームに使うコンポーネントは…
さいころとカードのみ!
携帯性抜群なのであります。背広の内ポケットにしまっておいて、僕ゲーム持ってきたんだ!っと言えばあなたは人気者。きゃきゃうっふ間違いなし。(たぶん嘘)
カードの片面には1-6の数のチーズの穴を模した番号が割り当てられています。
その対面はねずみ君となんかダークなネズミ捕りの絵の2種類どっちかが書いてあります。
ゲームの目的はこのねずみ君を集めてその裏側に書いてあるチーズの穴の点数をたくさん集めること。
ゲーム終了条件はネズミ捕りカードを3枚集めてしまったプレイヤーが出た時点で終了。
ルールは簡単でまずカードを横に6枚並べます。写真撮る際間違えて5枚で撮ってしまいましたが正しくは6枚です。
じゃんけんでも最近チーズ食べた人でも何でもいいので適当な方法で手番プレイヤーを決めます。
手番プレイヤーはまず最初にさいころを振ります。ふりふり
さいころの出た目によって行えることが変わるのですが、
まずは①場に出ているカードの数字と同じ数字が出た場合。
この写真の場合だと3のカードは2枚あるので好きなほうを選びます。
ここで選択肢があって、
選んだカードを引き取るか、中身を見ずにゲームから取り除くか。
このどちらかを行えます。
ネズミ捕りカードかなーと思えばゲームから取り除き、ねずみ君だ!と思えば引きとります。
よっしゃねずみ君!
無事ねずみ君カードだった場合はその背面の得点がゲットできます。カードを取ったら山札からカードを列に補充します。
そんなの運じゃん!といわれればそうなのですが、ネズミ捕りカードを引く確立を減らす方法があります。
②さいころの数字が場カードにない場合
上の写真の場合であると、4に対応するカードがありません。この場合は好きなカードの中身を自分だけ見ることができます。
確認後は元の位置に戻します。
ネズミ捕りだ!
このようなステップを踏むことによってネズミ捕りカードを引く確立を減らしていきます。
また、各得点ごとにネズミ捕りのカードの枚数が違い、
1と2は6枚中罠が2枚(1/3)
3と4は6枚中罠が3枚(1/2)
5と6は6枚中罠が4枚(2/3)
というカード構成となっているため得点が大きくなればなるほど罠カードの数も増えるためリスキーになっていくわけです。運否天賦チャンス!
プレイした感想は手軽にできてコンパクトなのでちょったした場所でゲームをするのに最適です。
プレイ時間も長くなくサクッと終わるので気楽にできます。ルール簡単なのでルールを説明するのにも手間がかかりません。
3枚まで罠カードが取れるので結構みんな最初のほうは6とかをわいわい積極的にとりに行きますが、罠カード2枚でリーチかかったら保守派になって謎の緊張感。
ぶっちきりで点数を取っていても罠3枚引いてリタイアになって最終的にどんでん返しなんてこともあるので中盤負けていても最後まで楽しめます。
あと誰かが確認したカードはみんな確認しにいくという(笑)何故か気になるんですよね。
僕的にはコンパクトなのでかばんにひょこっと忍ばせておいてちょっとゲームができる場所があったらサクッとやりたい、そんなゲームです。