スーパーレトロゲーム互換機「RetroN 5」を開封レビュー

2014年にHyperkinから発売されたマルチレトロゲーム互換機RetroN 5。

発売日前からamazon.comにて予約をして発売日後2ヶ月くらいで届きましたが寝かせておりました。(放置)

そんなわけでそろそろ開けようと思いホコリをはらい、いざ開封です。

RetroN5については過去に詳細を書いているので詳しくはそちらで。
9種類のハードに対応 レトロゲーム互換機RetroN 5発売日決定!

黒光りするボディ
RetroN5は発売日当初は品薄で入手が困難でありプレミアが米アマゾンでもついてましたが、
現在はだいぶ落ち着き個人輸入をすれば入手が容易となっております。購入方法については追って書いていこうかと思います。

 

定価は予約時では$99くらいでしたが、次第に上がっていき現在では$159くらいとなってます。(2014.1101)
定価だけでもこの半年で$60ほど上がった事になりますね。内臓のエミュレーター使用の版権問題などで一時期騒がれていましたから、
何が起こるかわからないので欲しい方は早めに抑えとくほうが無難でしょう。

 

日本のアマゾンでも大分安くなってきているので、個人輸入の手間、関税、国際送料、到着までの時間、商品迷子の不安とかを考えたら日本で買うのもありですね。
箱はダンボールみたいな軟い素材の箱。質はあまりよくないです。輸入時につぶれる可能性ありです。

開封の舞!
まずハードたちです。海外製品なので初期傷が若干目立ちます。てかてかしている素材なのでしょうがないですけどね。

ブラックモデル
本体はスーファミを少し大きくしたくらいの印象です。重さは軽い。もとの値段が安いということもあって、カセット差込口あたりが軟い。
全体的に触ってみるとチープな印象を受けましたが、置いてみてみるとそうでもないので問題なし。僕は黒光りにパープルの文字がカッコいいと思う。

専用ワイヤレスコントローラー
専用のワイヤレスコントローラーが一台につき1個付属しています。コントローラーの上部にUSBケーブルをさせるようになっており、
本体とつなぐことで充電可能。別売りでも購入可。

SFCのコントローラーと比較してみるとRetron5のコントローラーのほうが大きめです。
個人的にコントローラーは残念。
レトロゲーム用のコントローラーなのになぜかスティック仕様。このスティックが問題ありでカチカチうるさく入力判定が謎な時があり、2重に入力されたりします…
ボタンもとにかくカチカチうるさい。
コントローラーの上両サイドにショートカットーキーがついているところは評価が高い。

このキーにその場でセーブ機能や、早送り機能、画面のフィルターチェンジなど便利な機能が割り当てられます。

Retron5は実機のコントローラーが使用できるので、このコントローラーが使いづらくても、まぁ問題はないでしょう。

本体の両サイドにSFC、FC、MDのコントローラーポートがあります。素敵。

 

実機のコントローラーで2人プレイができるぞ!しかし遊ぶ友達がいn

スロットは4つ、ついています。よく言われているのがスロットが固いこと。
んな馬鹿なと思ってとりあえずカセット入れてみたところ…

 

かったい!!
めちゃくちゃ固いです。舐めてました。ゆっくり抜かないと破損の原因になるので両手を使ってゆっくり抜きましょう。
破損事例もあり、日本へのサポートはないでしょうからやさしく扱いましょう!

 

両手を使ってゆっくりと!大事!

 


ゲームボーイ、アドバンスのカセットは前面に差し込む形となっています。

付属物としては、説明書、謎のシール(どこに張るねん…)ACアダプター及びコンセント変換類、コントローラー充電様のUSBケーブル、HDMIケーブルが入っています。
開けたらすぐ遊べる仕様なのでうれしいですね。
シールがたくさん入っているのが謎過ぎる…使い道…

説明書は多言語版ですが日本語はありません。英語で我慢しましょう。
さて、開封レビューはこの辺で終わりですが重要なのはハードより中身です。見た目なんてどうでもいいんです。意外にカッコいいけど。
HDMI接続でレトロゲームをプレイできるのが最高。

 

配線シンプルになるし、液晶テレビでもできますし。パソコンスクリーンでできるのもうれしい!
ソフトのレビューは後日書きますが、個人的には大満足です。

黒い本体に青いライトはかっちょいい…

 

続きの記事

レトロゲーム互換機「RetroN 5」を実際に動かしてみた感想

https://akiyosblog.com/?p=853

 


レトロ3 (トライ) 【RETRO3 (TRI) 】 (FC/SFC/GBA互換機)

akiyosi