先日、レイトショーでウルフ・オブ・ウォールストリートを見てきました。
日本版公式サイト:http://www.wolfofwallstreet.jp/
特に映画館に着くまで見たいものをこれといって決めていなかったのですが、
レオ様ことレオナルド・ディカプリオが主演という理由で見ることに。
予備知識なしで“1人”で見に行ったのですが、1人で見に行って正解や、と映画館出るとき思いました。
あとあと気づいたのですが、この映画には18歳未満は見れないという年齢制限がかかっているらしく、なるほどと思ってしまいました。
軽くネタバレも含みますので見てない方はご注意を。
■ストーリー
ストーリーは、実際に存在するジョーダン・ベルフォートの回顧録なのですが、
ウォール街にて学歴もコネもなかった彼が小さいな証券会社で働くことに。巧みな話術を使い荒稼ぎ。
そして、26歳にてなんのとりえもないドラッグブローカーたちとともに自分の証券会社を設立し、年収49億円まで登りつめるまでに。
■感想
上映時間は約3時間と長いですが楽しめました。
作品のテンポがよく、演出の盛り上げ方、内容がぶっ飛んでることもあり長くは感じませんでした。
デカプリオの演技もすごく、リーダー感や金にまみれてる感じ、ドラッグでらりってる演技など秀逸。
従業員を鼓舞するシーンやパーティーのどんちゃん騒ぎなど見ていてこっちまでテンションあがってきました。
ジョーダンの野心がすごく、見終わって帰るとき、僕も何かで一山あててやろうかなどと勘違い野郎になるほど(笑)
劇中でデカプリオの相棒役を演じるジョナ・ヒルもいい味だしており、ラリった顔とか本当にラリってるんじゃないかと目を疑うほど。
コメディ色が強いので気楽に楽しめると思います。
前述しましたがこの作品はデートなどでは見に行ってはいけません。
男:”映画見ようか~なに見る~”
女:”ウルフ・オブ・ウォールストリートってやつにレオ様でてる~これにしようよーコメディーみたいだしー”
男:”面白そうだね。じゃあ今週の土曜日はこれ見に行こう!”
地獄を見ます。
親しい関係柄でないと気まずさの重圧に押し殺されます。(笑)
ストーリーだけ聞くと、え!面白そうじゃんって思うかもしれませんが年齢制限は伊達ではないのです。
金、ドラック、セックス、女など人間の汚い部分ががっつり描写されています。とにかく過激です。
ジョーダン・ベルフォートの設立したオークモント社は景気絶好超になり、会社でストリッパーを雇ったパーティーを開いてドンちゃん騒ぎ、
金の亡者になったジョーダンは豪邸やクルーズを買ったりドラッグにおぼれたり女遊び。
仕舞いにはFBIに目をつけられ資金洗浄など、アンダーグラウンドな部分たっぷりです。
やはり、デートで見るのはお勧めしませんね。
しかし、非日常的なものを見れるのが映画のいいところ!
やばい野郎たちを見たい方は是非見てみてください。くれぐれも同席する人に気をつけて。