今回取り上げるのは、協力パーティーゲーム「コードネーム」です。
日本語版が出てからしばらく積んでいたのですが、先日ようやくプレイすることができました。
画像が見づらくてすみません…
このような単語が書いてあるカードを5×5行列ににして並べます。
このゲームは協力型対戦ゲームです。各チーム(赤、青)、2人でチーム戦をします。チーム内で協力する意味での協力ゲームですね。
各チームスパイマスター役と現場諜報員役で役割分担をします。
スパイマスター役はこのようなカードを見ます。このカードには仲間の現場諜報員に伝えるべきエージェントの居場所が描いてあります。
このカードは先ほどの5×5行列のコードネームのカードの並びと一致しています。
赤い四角が、赤チームが仲間へ伝えなければいけないエージェントの居場所、青も同様です。
各チーム、スパイマスター約がヒントを出し、それを踏まえて現場諜報員役が自分のチームのあてなければならないコードネームを選びます。
相手チームよりもいち早く自分のチームのすべてのエージェントのコードネームを明らかにしたチームが勝利です。
ヒントを出す際の制約は、コードネームにある単語を使ってはいけないという制約があります。
ヒントの例として、海、空のヒントとして、青2枚などのヒントを出します。
回答側は1枚正解すれば連続回答も可能で、ヒントの枚数+1枚回答することが出来ます。
先ほどの例で言うと、青2枚なので3枚まで連続回答することが出来ます。
また、相手チームのカードを選んでしまった場合は、そのカードが明らかになるので、相手チームが1枚有利になります。
空白の場所は一般人なので、選んだ瞬間ターン終了で相手のターンへ移ります。
黒い場所は暗殺者。このコードネームを選んでしまった瞬間ゲームオーバー。選んだチームの負けが決定します。
■プレイした感想
パーティーゲームですが、結構頭を使う部類のパーティーゲーム。
個人的にスパイマスター側が難しい!特定の言葉だけに共通したワードを考えなければいけないので難しかったです。
僕は苦手でしたが、得意な人は本当にうまいなぁと感心してしまうレベル。
コードネームの描いてあるカードはかなりの枚数あり、さらに両面刷りなのでリプレイ性はかなり高いと思います。
一応4人から推奨ですが、ルールブックに2,3人用のルールも書いてあるので少人数プレイも出来るみたいです。
スパイマスター側はヒントを考えるの少々難しいので、お子様と遊ぶ場合は回答者側の現場諜報員役をお子様がやったほうがいいなという印象。
現に推奨14歳以上ですし。
大人同士のプレイならパーティーゲームですがそれ以上の濃いかなり熱いゲームができるとおもいますよ!おすすめです。