僕が継続して購入している「放課後さいころ倶楽部」の6巻を買ってきました。
この漫画はゲッサン少年サンデーコミックスにて現在連載されているボードゲームを題材とした漫画です。
基本1話完結のお話で可愛い女の子たちが、毎話1つボードゲームで遊びます。
ボードゲームも実在するドイツゲーム等で軽いルール説明も含めて紹介されています。
第6巻で取り上げられいるゲームは、アクワイア、バルバロッサ、カルカソンヌ、ブロックス等。
ボードゲームをあまり知らなくても、こんなゲームあるんだ!と興味を持つきっかけができる漫画だと思います。
逆にある程度ボードゲームに精通しているゲーマーにとっては、王道ゲームが多いので少し物足りないかも。
キャラクターは今風の可愛い子ちゃんキャラクター。
6巻まで読んでの感想ですが、毎回ボードゲームを紹介し1話完結とまとまっており、ボードゲームのメディア展開としては成功しているものだと思いますが、
個人的には話が単調な感じがします。毎回展開が似ており、最後はいいはなしだーという感じで終わるので、6巻まで読むと少し飽きてくる感じがあります。
少し話が綺麗過ぎる印象を受けます。
もう少し、ギャグ要素や、キャラの心理描写、ストーリー展開を工夫して欲しいなと思いました。
1話完結なので難しいところもあると思いますが、ボードゲームを題材とした漫画は貴重であり、長く続いて欲しいので今後の展開に期待をこめて応援していこうと思います!